今週面白かったもの(10月第2週)
先週は出張続きであんまり見れてない!
▼テレビ
初めて見たけど面白かった
「大喜利」「モノマネ」「モノボケ」などのパネルが貼られた椅子を使って椅子取りゲーム。座れなかった人は椅子にかかれたお題を選び、そのお題に座っていた人と対決
ミサイルマン、完全に舐めてました、スイマセン
勇者ああああとか、これとか、お笑い好きな人が無名の芸人使って面白いことやってる番組作っててすげーありがたい
勇者ああああなんてこの前の収録のゲスト、しずるマヂカルラブリーギースだったらしいですよ、
取り高が計算できなすぎるでしょ、ありがたいけど
どちらもTVerで見れるのでオススメ!
▼映画
最後にどんでん返しがある系の映画ブームが自分の中で来てるのでみた。
映画自体が1つのマジック(というかミスディレクション)になってるという映画。
面白いんだけど、まじで恋愛要素いらない。
特に発展していく様子なくいきなり結ばれるなよ。
「有名映画監督・俳優が選ぶ恋愛要素いらない映画ランキングベスト100」があったら絶対5位以内にランクインするはず。
一位はトランスフォーマー。
▼動画
さらば青春の光official YouTube channel
『タレント』 / 単独公演『外回り ツアーファイナル ~帰社~』より https://youtu.be/4SNubGEfJ80
さらばとかジャルジャルとかラバガとか東京03のネタがYouTubeで公式で見られる時代最高だな
▼音楽
ヨルシカ - ただ君に晴れ
最近tiktok見ながらshazamするようになってきた、めっちゃはかどるよ
そしてめちゃくちゃバズっててビビったりする
米津玄師が最たる例だけど、これとかネクライトーキーとかボカロPだった人が普通に露出するようになってめちゃくちゃいい曲作ってるの見るとグッと来ちゃうな…
ありがとう、インターネット…
今週面白かったもの(10月1週)
継続は力!
▼テレビ
・勇者ああああ
とあるゲームの話をしている5人の中から未プレイ2人を当てる。今回はmother2。
トンツカタン櫻田さんが面白かったです
・水曜日のダウンタウン 2時間SP
生中継先に現れたヤバめ素人のサバき方で芸人の腕丸わかり説
・オールスター後夜祭
水曜日のダウンタウンでおなじみ藤井プロデューサーの番組。
昔やってたタレント名鑑のルックを使ってたり、水曜日のダウンタウンで出題されてたクイズ(勝俣の写真を年齢順に並び替える)が出題されてたりと、追っかけてると楽しさ倍増するね!
そうでなくても面白いよ!
島田紳助が東京03に暴力振るったパロディがあったのだけれど、それをわからない人が普通に「あの有吉はない、放送事故だ」と批判してたの悲しくなったな
島田紳助わかんない世代ももういるし、そうでなくても忘れられていく…
・有田ジェネレーション
水曜日のダウンタウンもオールスター後夜祭も面白かったけど、今週一番面白かったのは有ジェネでした。
年間でも上位に入りそう。
フリースタイルラップバトルのようにコンビの相方同士で悪口を言い最終的に仲良くなるという企画。今回はダイアン。
途中まではまあまあ面白いくらいなんですが、
津田のオカンの料理の話になってから爆発的に面白かったです
津田の同じこと繰り返させたら世界一面白いツッコミと西澤のワードセンス。
「ダイアンがついに東京でハネたよ!!!」って感じ
TVerにあるので是非見てください
▼映画
・メメント
有名どころの映画をひたすら見てます。
ある版妻を殺された際、犯人ともみ合いになり、転倒したショックから10分間しか記憶が持たなくなった男が、体に犯人の手がかりのタトゥーをいれ、忘れないようにしながら犯人を探し出すというストーリー。
サスペンス物かと思って選んだけど見てみたら全然違った!
犯人冒頭で殺されるし。
それからは断片的になぜ殺すに至ったのかが描かれていく。
冒頭に殺されたテディがめちゃくちゃ世話焼きなことや、ナタリーというめちゃくちゃ黒幕そうな女が出てきたり、と、いったい真相はどこなんだと思ったら斜め上にありました。
伏線が秀逸で見終わった後アハ体験みたいな感じな爽快感あるのだけれど、
思い返すとラストを除くと全然印象に残ったシーンはないという。
セリフやシーンの面白さより、構成と謎解きの面白さで進んでいくため、終わった後思い出せないシーンがある
「俺も10分前の記憶ないんじゃ…」と不安になる、そんな映画。
▼音楽
赤ちゃん婆ちゃん「天国と地獄」
晋平太のニート東京から。
中学生?とおばあちゃんのHIPHOPユニット。
お笑いで言うところのめいどのみやげみたいな。
おばあちゃんがめちゃくちゃ渋い声で般若心経の話をしているよ!
今週面白かったもの(9月5週)
習慣化しないと面白いの見るのサボっちゃいそうだから書くよ!
▼テレビ
般若×SIMON JAP「like a 矢沢永吉だよ」
・激レアさんを連れてきた。
口笛を極めすぎて口笛の世界チャンピオンまで登りつめちゃった人
・ENGEI トライアウト
・ENGEI グランドスラム
千原兄弟、ハライチ
▼ラジオ
・ナイツのちゃきちゃき大放送
最初の漫才とキングオブコントの感想
・おぎやはぎのメガネびいき×ナインティナインティ岡村隆史のANN
岡村が週刊誌に撮られた件で、裏番組同士で通話するところ
メガネびいきのディレクターの腹くくって電話繋ぐ感じめちゃすき
聞く順番は岡村ANN→メガネびいきがオススメ!
▼イベント
・カウントダウンショーケース
オリパラ展示。翻訳機みんな開発しすぎ。
機能の便利さと利便性はシチュエーションによっては必ずしも同じじゃないのが難しい。
チケット売り場で使う翻訳機は据え置きが理想で、、競技場で使う翻訳機は手持ちが理想、みたいな
・ジャンプ展
2000〜2018連載漫画の原画とか。
当時の巻頭カラーの原画とかあって、見た瞬間当時の記憶がフラッシュバックしてきて楽しい。この号買ってたな〜ってのがたくさん。
個人的にはアイシールドが激アツ。小学生の頃真似してたなあ
今連載中の漫画のコーナーで、ワールドトリガーまだ連載してることもフラッシュバックした。
▼映画
デビィット・フィンチャー「FIGHT CLUB 」
物質主義なんてオナニーだ!男は黙って自己破壊だ!!
ブラピカッコいい。俺が観た映画全部ブラピが殴り合いの喧嘩をしてる気がする。
起承転結の転、のタイミングで大きなバラしがあるんだけど、きいた瞬間の
「わー!!!!!!!!!気づかなかった!!!いやあれもこれもあそこも伏線か!!!伏線多っ!!!」
という感情の爽快感と鳥肌がクセになる。
伏線探しでもう一回観れるタイプの映画。
脚本書く上で、「転」の部分で大きな展開を作るのが基本だけど、1番の見せ場をとっておきつつ3/4近くずっとおもしろく書き進めるのめちゃくちゃ大変なんだよな、できる人すごい尊敬する。
▼音楽
Reebok CLASSIC ×唾奇[Alright]
2018/05/07
大学入りたての頃、サークルを悩んでいた
演劇部だったので演劇をやろうとは思っていつつ、
当時芸人になりたいと思っていた僕は、
好きな芸人の出身の、早稲田のお笑いサークルに入ろうと思っていた
そんな中、教室の外で漫才をやっている人たちがいて、
聞いたことないテーマで漫才をしていたことと、とても楽しそうにしていて、狂ったようにキラキラしていた
「もう一回、ライブ見に行きたいな」と思い、午後教室でライブをやっていたのでそれを見に行き、
めちゃくちゃ面白くて木曜会に入ることを決めた
その漫才を見たおかげで、大学4年間めちゃくちゃ楽しく過ごすことができたし、見てなかったら演劇を言い訳にお笑いから逃げていたんじゃないかと思う
その先輩はいつもかっこよくて、仲良かったことは言えないけれど、コソコソと僕は背中を追い続けていた
そんな先輩が先月亡くなった
年が近い人が死ぬというのは僕にとって
初めての経験だったのだけれど、
僕は人が死んだら、とても悲しい気持ちになり、まるでおおきな地震が起きた時のように、目の前の景色が変わってしまうんだと想像で思っていた
けど、全くそんなことなくて、
むしろ実感が湧かなくて、
いつか、サークルのOBの集まりなんかにひょこっと現れるんじゃないか、と思ってしまう自分がいる
「死んだの?ホントに?」って感じだ
「ボケでしょ?」くらいの
この前、お焼香をあげに行ったのだけれど、遺影を目の前にしても、不思議とその気持ちは変わらなかった
「なんで死んだんだよ」という感情と「らしくないボケですね」という気持ちのハイブリッド
ただその日だけは、ずっとその人のことを考えていた
このハイブリッドの気持ちも、時間が経つと、だんだん保てなくなってしまい、その人のことも風化してしまう。
誰もが聞いたことのある「そいつが生きれなかった分頑張って生きなきゃいけない」というベタベタなことを目指すと、その人のことを忘れていくという寂しい矛盾
お焼香をあげた日、不謹慎だけどみんなその人のことを事あるごとにいじっていた
気持ちを整理する意味もあるけど、
マジで普通に生きていたら、その人のことを忘れてしまうし、何より「面白い人が報われなかった」ことがつまんなすぎるしやるせないので、
せめて、言葉にして、不謹慎だろうと、その人のことをめちゃくちゃいじっていこうと思った